2023年4月4日付のCRJ TOKYOチャートで、インナージャーニー『少年』が1位を獲得!
CRJチャートは、一過性の流行やコマーシャリズムとは一線を画した音楽情報から、次世代ユースカルチャーをピックアップするキュレーションチャート。ここから新たな才能を見つけ出していく。
Spotifyプレイリストも随時更新。「いいね!」して、ぜひチェックを。
No.5:山口琥珀「泡酒」
先週に引き続いて5位にランクイン。過去を優しく包み込むサビの歌詞、そしてラップ要素を交えたチルポップな1曲。
No.4:尾崎リノ「寝ても覚めても」
Cody・Lee(李)のメンバーでもあり、ソロでも活動している尾崎リノの1年半ぶりの6曲入りのEPが配信リリース。その中から「寝ても覚めても」をピックアップ。どこか儚くも透き通った声を武器に、やさしさと強さ、静けさと激しさが同居し1曲の中に数曲分のエッセンスを取り入れたスケール感を感じさせる楽曲です。
No.3:RQNY「火遊び」
圧倒的なオリジナリティを有した正体不明な新星ミュージシャン、RQNY。フリーライブでも披露した火遊びが新しくランクイン。“俺が死んだらどうするどうする? 君ならどうするどうする?”とシャウトする歌詞が印象的なダンスミュージックである。
No.2:ミヤケ武器「来世頼み」
話題となった「白湯ラテ どない」に引き続いて、「来世頼み」が急上昇。独特な感性で生み出すグルーヴは唯一無二。やりきれない思いを来世に頼む曲にして現世に投入。
No.1:インナージャーニー「少年」
インナージャーニーのポイント1強で見事1位にランクイン。生きることを映画を学び歌い上げるインナージャーニーの本作は、少年たちが抱える不安を見事に表現しつつも、背中を押してくれるような元気づけられる1曲になっている。
(テキスト:赤金諒亮)
0コメント